『交通事故』でのけがで豊田市の整形外科・接骨院へ通院し始めてから注意するべきこと

文責:院長 柔道整復師 河村 毅

最終更新日:2021年08月31日

1.なるべく時間を作って通院しましょう

 まず一番大切なのはケガの早期改善です。

 『交通事故』でのケガの場合目では見えないケガも多いため、痛みや不調は本人にしかわかりません。

 『交通事故』でのケガはなるべく事故直後からしっかりと施術を受けることがとても大切です。

 また納得いく賠償金を受け取るためには通院した日数がとても重要になります。

 お仕事や家事に忙しい方も多いと思いますが、後々痛みを残さないためにも可能な限り時間を作って通院しましょう。

 

2.通院中も症状の変化についてしっかりと伝えましょう

 整形外科や接骨院への通院を続ける中で、お体の変化を感じることもあると思います。

 痛みの軽減や、逆に今まで痛みがなかった部位に痛みを感じるようになる事も稀にあります。

 痛みのない生活をなるべく早く取り戻すためにも症状の変化についてはその都度しっかりと伝えるようにしましょう。

 

 ただその中で1つ注意する事は曖昧な表現はなるべくしないという事です。

 まだ痛みがあるにも関わらず「だいぶ良くなってきた」ような表現で済ませてしまうともう通院の必要はないと判断されてしまう場合もあります。

 改善してきてはいるがまだ痛みがある、まだ通院の意思があるという事は誤解されないようにはっきりと伝えましょう。

 

3.接骨院へ通う場合も整形外科へも通院しましょう

 整形外科と接骨院へ並行してかかる場合、接骨院ばかりに偏りがちになる事になります。

 整形外科ではどうしても待ち時間が長くなってしまったり、その都度診察が必要になる場合もあるため通いやすい近くの接骨院ばかりに通う方が多くみえます。

 

 ですが可能であれば月に2回最低でも月に1回は整形外科を受診するようにしましょう。

 というのも通院を続けてい行く上で、医師の判断がとでも重要になるからです。

 

 病院に受診しに来ないという事は、もう痛みはないのだろう、もう通院の必要はないだろうと医師に判断されてしまうとそれ以上通院を続けられなくなってしまう場合もあります。

 まだ痛みがあるのに通院を中止されてしまうと後々痛みを残すことにも繋がってつながってしまう為ためそうならないためにも、定期的に整形外科を受診するようにしましょう。

 

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