交通事故による腰椎捻挫(腰痛)

文責:院長 柔道整復師 河村 毅

最終更新日:2023年06月12日

1.腰椎捻挫とは

 腰に強い外力が加わったり、強い負担が加わる事により腰を支えている靭帯や周辺組織を傷めてしまう事を腰椎捻挫といいます。

 スポーツや日常生活など様々な場面で起こりうるもので、時に非常に強い痛みを伴います。

 文字通り腰は人体の要となる部位ですので痛みが強いと日常生活やお仕事にまで支障をきたしてしまう事も少なくありません。

 「そのうち治まるだろう」と適切な治療を怠ると症状が長期化してしまい、そのまま慢性腰痛となってしまう場合もありますので注意が必要です。

2.交通事故による腰椎捻挫

 一般的に交通事故によるケガで最も多いものはむちうち「頚椎捻挫」ですが、腰椎捻挫により腰に痛みが生じてしまう事も少なくありません。

 交通事故の衝撃により、腰に強い負担が加わる事により生じるもので、腰の痛みが主な症状となりますが、中腰姿勢がつらい、朝起きた時がつらい、長時間座っているのがつらい、などの痛みの感じ方もそれぞれですし、お尻から脚へかけての痛みやしびれが生じるケースもあります。

 交通事故でのけがの場合、事故直後は症状が無くても、しばらく時間が経過してから痛みがでてくる事がありますので、少しでも痛みや違和感などを感じる場合はなるべく早く専門機関を受診してください。

3.京ヶ峰ひより接骨院の腰痛治療

 京ヶ峰ひより接骨院は交通事故による腰痛の治療を得意としています。

 まず交通事故の発生状況をお聞きしたうえでお体の状態を確認し、痛みの原因を特定します。

 低周波や超音波治療などの通電や、筋肉が硬くなっている場合は手技を、必要に応じて冷却や温熱などその時に一番必要なメニューを提案しています。

 後々まで痛みを残さないためには、なるべく早く適切な治療を開始し、痛みの根本原因を取り除くことが重要です。

 交通事故によってケガをしてしまった場合にはなるべく早く京ヶ峰ひより接骨院までお問い合わせください。

 また、すでに他の院へ通っていてもなかなか改善が感じられないという方の受け入れや転院の方法などのアドバイスもしていますので、そのような方もまずはお気軽にご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

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